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6月, 2017の投稿を表示しています

夏アニメ開始直前『ボールルームへようこそ』

ボールルームへようこそ 竹内友(著)
月刊少年マガジンにて2012年5月~連載中の社交ダンス、競技ダンスの漫画です。途中、病気療養による休載を挟みながら、現在単行本9巻まで刊行中。



🐦6月6日発売の月刊マガジン7月号にて、最新話を掲載中です! 多々良と千夏、二人のダンスの行き着く先は…? どうぞお楽しみに! pic.twitter.com/2TnEkwveuA — 「ボールルームへようこそ」公式 (@borurumu) 2017年6月7日
作中にも説明がありますが、ボールルームとは舞踏室のこと。ボールルームダンス=社交ダンスです。

平凡な中学生、富士田多々良は社交ダンスと出会い、若干ヨコシマな下心も含みつつ、その世界にハマっていきます。主人公はチラホラ非凡さを感じさせるものの、一気に強くなる感じではなく、いろいろ試行錯誤もあり、挫折もあり……。

主人公のキャラクターも、周りのキャラクターも大変魅力的です。ありきたりな「敵役」が存在しないので、読んでいて気持ちがいいです。

コミカルなシーンもふんだんにあり、テーマが社交ダンスでも「気取った感」ゼロです。

たしか「有閑倶楽部」で読んだと思うんですが、社交ダンスは競技となると、音楽がかかっている間ずっと全力疾走をしているようなものなのだとか。

作者自身が、大学生の頃にハマった社交ダンスの経験がベースになっているそうです。

この漫画、ワリと王道なスポ根な感じです。男女問わず筋肉の描写がすごいです。繰り返します、「男女問わず」です。

社交ダンスなので、きらびやかではなやかで美しく、時には大変セクシーなシーンが繰り広げられますが、その際の、身体のラインとか筋肉描写とか衣装へのこだわりがハンパじゃないです。

また、ダンスの世界でのし上がるのに、何が欠けていて何が必要かを懇々と描いているので、1冊の情報量が結構あります。1冊読み通すのに、かなり時間がかかりました。

大コマの連続、すっかすかなセリフで簡単に読めてしまう雰囲気漫画も世の中には多いですが、これはその真逆を行きますね。

作品の一番最初に出てくるように、主人公の成功が約束されているのは、安心して読めます。バッドエンドが苦手な人でも大丈夫。

TVアニメに関しては、読売新聞にお正月から全面広告をうつなど、かなり気合が入っている様子。

🐦元旦の読売新聞一面広告、全国津々浦々版…

夏アニメ開始直前! 天才神父コンビが活躍する『バチカン奇跡調査官』

バチカン奇跡調査官 藤木稟著



バチカン奇跡調査官」は角川ホラー文庫より出版されている「小説」の人気シリーズ作品です。漫画ではありません。 角川ということと、THORES柴本さんによる表紙がラノベっぽいですが、ラノベではありません。

🐦因みに、一応言及しておきますが『バチカン奇跡調査官』シリーズは一般文芸の角川文庫系列のホラー文庫刊行なので、ラノベでは無いのでご注意。因みに1&2巻は元は新書で出版したものをホラー文庫側で出してます。キャラを押し出したイラストとか今度アニメ化に成って勘違いし易いですが文芸です。 pic.twitter.com/fAy9ZQFtq6 — THORES柴本*装画家+人物衣装設計 (@thoresiva) 2017年5月24日

天才神父コンビの事件簿」とされるミステリー小説です。 現在まで、番外編含め、15冊の文庫が刊行されています。
🐦TVアニメ「バチカン奇跡調査官」原作文庫は角川ホラー文庫より好評発売中!平賀とロベルトの表紙が目印です。週末はバチカン奇跡調査官の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?.:*・゚+.。.:*・゚ #奇跡調査官pic.twitter.com/Z8cJV7bFCM — TVアニメ「バチカン奇跡調査官」公式 (@kisekichosakan) 2017年5月27日

奇跡」が起きた場合、各地のカソリック教会より、バチカン市国のローマ法王宛に申請が行われます。バチカンには、教皇庁列聖省の「奇跡調査委員会」という組織が存在します。 文字通り、奇跡を調査する委員らが所属するお役所のことで、彼らが「奇跡」だと認めれば「奇跡」と認定されます。

奇跡調査委員は「神を信じている」という点を除けば完全な合理主義者たちで、委員の中には、あまりに「奇跡」を否定するので、「悪魔」よばわりされてしまった人もいるとか……。

たとえば、「聖人」として「列聖」されるためには、生前に「2つの奇跡を起こしていること」が条件です。いや、正直これ見た時は「ハードル高いな!」って思わず失笑してしまったのですが……。たとえば、「ジャンヌ・ダルク」や「マザー・テレサ」が「聖人」として「列聖」されています。

現実10件以上の「奇跡」がすでに認定されているそうですが、その大半は「病気」などの「治療」に関係するものだそうです。 …

夏アニメ開始直前 本格ファンタジー漫画『メイドインアビス』

メイドインアビス つくしあきひと著


架空の世界を舞台としたダークファンタジーです。ただいま5巻まで刊行されています。

まんがライフWIN」では、最初の数話と、最新の数話を読むことができます。
http://mangalifewin.takeshobo.co.jp/rensai/madeinabyss/

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴「アビス」。約1900年前、南ベオルスカの孤島で発見された直径約1000メートル、深さは不明の巨大な縦穴です。

「アビス」は特異な独自の生態系をもち、現代人がうかがい知れない、高度に発達した技術から成る「遺物」を眠らせています。

「アビス」は、地形や気候も地上とは異なり、人を捕食する動植物に満ちており、下降はできても上昇には非常な負荷がかかるため、深く潜れば潜るほど生存の可能性は低くなります。

特に深界六層以降は「ラストダイブ」と呼ばれ、ここからの生還は不可されています。

危険を伴う「アビス」に潜り、遺物を発見、発掘してくる「冒険者」たちは「探掘家」と呼ばれ、英雄と目されています。

アビス周縁にできた街に暮らす12歳の少女「リコ」が主人公です。「探掘家」だった父親の死去と母親の行方不明によって、孤児院で暮らしているリコ。将来の夢は両親と同じ「探掘家」です。

ある日、リコは少年の姿をしたロボットを拾います。孤児院で目覚めた彼に「レグ」と名付け、彼と共に「ラストダイブ」に挑んだ母親を探しに行く決意をします。まだ、「アビス」の底で母親が生きていると信じて。

しかし、まだ未熟なリコは「アビス」に潜る許可を得られません。そこで、こっそり出発することにしたものの……。

……と、ここまでがいわばプロローグですね。

表紙からお分かりのように、ほんわかとした可愛らしい絵柄です。

しかし、検索予測に「メイドインアビス ぐろい」と出てくるように、内容はかなりエログロです。少年少女向けのさわやかな冒険譚と思っていると裏切られます。

1巻はそうでもないのですが、2巻以降徐々に残酷な描写が増えてきて、それに伴い脱落する読者も増えているとか……。

これを一体、どの程度忠実にアニメ化するのか、今からドキドキではあります。

エロさは本編では控えめですが、カバーの下が薄い本のようです。警告はしたので、そういうのがお嫌いな方はくれぐれもめくらないように!

また、基本…