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夏アニメ開始直前! 天才神父コンビが活躍する『バチカン奇跡調査官』

バチカン奇跡調査官 藤木稟著



バチカン奇跡調査官」は角川ホラー文庫より出版されている「小説」の人気シリーズ作品です。漫画ではありません。 角川ということと、THORES柴本さんによる表紙がラノベっぽいですが、ラノベではありません。

🐦因みに、一応言及しておきますが『バチカン奇跡調査官』シリーズは一般文芸の角川文庫系列のホラー文庫刊行なので、ラノベでは無いのでご注意。因みに1&2巻は元は新書で出版したものをホラー文庫側で出してます。キャラを押し出したイラストとか今度アニメ化に成って勘違いし易いですが文芸です。 pic.twitter.com/fAy9ZQFtq6 — THORES柴本*装画家+人物衣装設計 (@thoresiva) 2017年5月24日

天才神父コンビの事件簿」とされるミステリー小説です。 現在まで、番外編含め、15冊の文庫が刊行されています。
🐦TVアニメ「バチカン奇跡調査官」原作文庫は角川ホラー文庫より好評発売中!平賀とロベルトの表紙が目印です。週末はバチカン奇跡調査官の世界に浸ってみてはいかがでしょうか?.:*・゚+.。.:*・゚ #奇跡調査官pic.twitter.com/Z8cJV7bFCM — TVアニメ「バチカン奇跡調査官」公式 (@kisekichosakan) 2017年5月27日

奇跡」が起きた場合、各地のカソリック教会より、バチカン市国のローマ法王宛に申請が行われます。バチカンには、教皇庁列聖省の「奇跡調査委員会」という組織が存在します。 文字通り、奇跡を調査する委員らが所属するお役所のことで、彼らが「奇跡」だと認めれば「奇跡」と認定されます。

奇跡調査委員は「神を信じている」という点を除けば完全な合理主義者たちで、委員の中には、あまりに「奇跡」を否定するので、「悪魔」よばわりされてしまった人もいるとか……。

たとえば、「聖人」として「列聖」されるためには、生前に「2つの奇跡を起こしていること」が条件です。いや、正直これ見た時は「ハードル高いな!」って思わず失笑してしまったのですが……。たとえば、「ジャンヌ・ダルク」や「マザー・テレサ」が「聖人」として「列聖」されています。

現実10件以上の「奇跡」がすでに認定されているそうですが、その大半は「病気」などの「治療」に関係するものだそうです。 …
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夏アニメ開始直前 本格ファンタジー漫画『メイドインアビス』

メイドインアビス つくしあきひと著


架空の世界を舞台としたダークファンタジーです。ただいま5巻まで刊行されています。

まんがライフWIN」では、最初の数話と、最新の数話を読むことができます。
http://mangalifewin.takeshobo.co.jp/rensai/madeinabyss/

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴「アビス」。約1900年前、南ベオルスカの孤島で発見された直径約1000メートル、深さは不明の巨大な縦穴です。

「アビス」は特異な独自の生態系をもち、現代人がうかがい知れない、高度に発達した技術から成る「遺物」を眠らせています。

「アビス」は、地形や気候も地上とは異なり、人を捕食する動植物に満ちており、下降はできても上昇には非常な負荷がかかるため、深く潜れば潜るほど生存の可能性は低くなります。

特に深界六層以降は「ラストダイブ」と呼ばれ、ここからの生還は不可されています。

危険を伴う「アビス」に潜り、遺物を発見、発掘してくる「冒険者」たちは「探掘家」と呼ばれ、英雄と目されています。

アビス周縁にできた街に暮らす12歳の少女「リコ」が主人公です。「探掘家」だった父親の死去と母親の行方不明によって、孤児院で暮らしているリコ。将来の夢は両親と同じ「探掘家」です。

ある日、リコは少年の姿をしたロボットを拾います。孤児院で目覚めた彼に「レグ」と名付け、彼と共に「ラストダイブ」に挑んだ母親を探しに行く決意をします。まだ、「アビス」の底で母親が生きていると信じて。

しかし、まだ未熟なリコは「アビス」に潜る許可を得られません。そこで、こっそり出発することにしたものの……。

……と、ここまでがいわばプロローグですね。

表紙からお分かりのように、ほんわかとした可愛らしい絵柄です。

しかし、検索予測に「メイドインアビス ぐろい」と出てくるように、内容はかなりエログロです。少年少女向けのさわやかな冒険譚と思っていると裏切られます。

1巻はそうでもないのですが、2巻以降徐々に残酷な描写が増えてきて、それに伴い脱落する読者も増えているとか……。

これを一体、どの程度忠実にアニメ化するのか、今からドキドキではあります。

エロさは本編では控えめですが、カバーの下が薄い本のようです。警告はしたので、そういうのがお嫌いな方はくれぐれもめくらないように!

また、基本…

日テレでドラマ化決定 ほんわか食マンガ『孤食ロボット』

『孤食ロボット』(岩岡ヒサエ著)が、日本テレビ系列の深夜枠でドラマ化されると発表されました。

『孤食ロボット』岩岡ヒサエ著


日本テレビが月曜深夜に新設したドラマ枠「シンドラ」の第1弾です。放送は6月19日(月)から。

主演は、「Hey!Say!JUMP」から3名。有岡大貴さん、高木雄也さん、八乙女光さん。主題歌も担当されます。

ジャニーズ版「孤独のグルメ」か、という声もありますが、「食レポ」はほとんど無いのでだいぶ違います。こちらの漫画は自炊メインですからね。




地味なロードコメディ漫画『ロッシとニコロのおかしな旅』

「ロッシとニコロのおかしな旅」深巳 琳子著


私にとっては「初めて」の作家さんです。

15世紀半ば、フィレンツェからパリへ向かう若き医師ロッシとその弟子、ニコロ少年のドタバタ珍道中です。

師匠と弟子があちこちで様々な騒動に巻き込まれます。師匠の性格上、あえて巻き込まれることもたびたび……。濡れ衣を着せられたり謎解きをしたり牢屋に入れられたり。活版印刷とか瀉血とか、当時はこんなだったんだなぁ、というのがよく分かります。西洋の歴史が好きな方なら楽しめると思います。よく調べられていると思います。

師匠ロッシのオカッパ頭とかね(笑)

ただ、漫画としては「地味」。表紙を見てまず「地味!」と思いました(笑)
「若い」という設定の医師ロッシが若者っぽく見えませんし、なにしろ男二人ですからねぇ……絵柄としても……(汗)


同じ時代のフランスを描いた漫画として、山岸 凉子の「レベレーション(啓示)」があります。



ジャンヌ・ダルクがテーマなので、内容は全く違いますが。

「レベレーション(啓示)」も絵は……正直、「日出処の天子」の頃と比べると大分粗くなってしまったなぁ……という感想です。

ロッシとニコロのおかしな旅」の方が、丁寧に細密に描かれていると思います。その分、案外お話にボリュームがあります。一話一話は長くないのですが、結構情報量あるよな、と思いました。

が……いかんせん地味です(汗) この地味さはなんででしょうねぇ。主人公の二人も美形ではないですしね。まつげをバシバシにすればいいというモノでもないのでしょうが……。

ロードコメディではありますが、腹を抱えて笑うタイプではなく、ニヤリとさせる方です。

ロッシの性格とか、師匠と弟子との掛け合いとか、何度か読み返してみて「面白いなぁ」とじんわり感じられる……スルメイカのような漫画だと思いました。

主人公は町医者という立場なので、当時の「医療」がどういうものかもさらっと描かれています。なにしろ中世ですから、まだまだ「知」というものに格差があった時代です。迷信や偏見、根拠の薄い民間療法も根強い。主人公なりに「医療」に対する志もあるようなので、それが今後、物語の軸になるかもしれません。

読む人を選ぶかもしれませんが、中世の欧州というキーワードに反応される方は、とりあえず。

羽生三冠が書いた人工知能の本『人工知能の核心』

今日、こんなニュースが流れてきました。

🐦(記事抜粋)去年、史上最年少で将棋のプロ棋士となり、デビュー戦からの連勝記録を更新している中学3年生、藤井聡太四段が、23日夜インターネットテレビで配信された対局で、非公式戦ながら、トップ棋士の羽生善治三冠を破りました。 #nhkhttps://t.co/YouEJk8ZjX — NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2017年4月24日
非公式とはいえ、四段が三冠を破るとは、ただただ「驚き」です。

羽生さんは本当に長い間「天才棋士」として頂点に立ち続けてきた方。今も「将棋のこと」「将棋界のこと」「将来のこと」などにいろいろ尽力されています。